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  • 【6】学修の成果に係る評価及び卒業又は修了の認定に当たっての基準に関すること

学修の成果に係る評価及び卒業又は修了の認定に当たっての基準に関すること(第6号関係)

6-1 学修の成果に係る評価

造形学部・経営学部・造形学研究科

点数区分 点数区分 評価の表示方法 合否
90~100点 S 合格
80~90点未満 A
70~80点未満 B
60~70点未満 C
60点未満
 
再試験でも総合得点60点に達しなかった場合  D 不可 不合格
再試験を実施しない科目の場合

 

通信教育部

点数区分 点数区分 評価の表示方法 合否
100~90点 S 合格
89~80点 A
79~70点 B
69~60点 C
59~ 0点 F 不可 不合格

6-2 学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)

愛知産業大学では、幅広い知識・教養を身につけ、豊かな感性を持ち、論理的に物事を考え、他者とのコミュニケーションができ、なおかつ専門的知識を身につけて、産業・地域・生活の発展に貢献できる就業力を持った者に対して学士を授与します。

造形学部

造形学部では、産業・地域・生活における諸問題に関心を持ち、そこにあるさまざまな問題を発見し、建築及びデザインの実践的技能と知識を身につけて社会に貢献できる者に対して学士(芸術)を授与します。

         

造形学部(令和元年度以降入学者)

建築学科

建築学科では、高度化する現代社会に対応できるように、建築の基本から物事を順序立て て進める能力を持ち、多様な表現を用いて計画を説明できる能力を身に付け、多数の人々と 協働できる知識・技術・経験を修得することを目的としています。このため、以下の点に到 達している者に学士(芸術)を授与します。

  • 設計・設備・構造・施工・インテリアなどの基本的事項を理解している。
  • 住宅建築および住環境について理解し、住宅について必要な知識と能力が使える。
  • 建築の産業や仕事に関わる情報を取得して伝達することができる。

 

スマートデザイン学科

スマートデザイン学科では多様化する現代社会について知識を身につけ、情報テクノロ ジーを含めたトータルなデザインを通して産業・社会・生活をより良きものとする提案がで きる知識と能力を身につけることを目的としています。このため、以下の点に到達している 者に学士(芸術)を授与します。

  • 産業・地域・生活に存在する課題を発見し、そこに関わる人々に理解できるように説明す ることができる。
  • 産業・地域・生活に存在する課題について、情報テクノロジーを含めたトータルなデザイ ンの知識を通して解決方法を立案することができる。
  • 情報テクノロジーを含めたトータルなデザインを実践するために必要な知識と技能につい て理解し、それを修得するために行動することができる。

 

造形学部(平成30年度以前入学者)

デザイン学科

  1. 自然・社会・文化に関する基本的知識を習得するとともに、それらをより広く、深く修得する向上心・探究心と、知識を適切に活用できる能力を身につけていること
  2. デザインに関する諸課題を適切に把握し、これに対する具体的な提案・実践ができる知識や技能を身につけていること
  3. 社会人としての基本的教養と職業倫理を持ち、主体的に問題に取り組むことができること

建築学科

  1. 自然・社会・文化に関する基本的知識を習得するとともに、それらをより広く、深く修得する向上心・探究心と、知識を適切に活用できる能力を身につけていること
  2. 建築学における知識・技能・技術を習得し、社会の課題に応じて適切に活用できる力を身につけるとともに、しっかりとした職業倫理を持っていること
  3. 社会人としての基本的教養と職業倫理を持ち、主体的に問題に取り組むことができること

 

経営学部

経営学部では、複雑化する現代社会において求められるマネジメントに対応できる実践的能力を身につけることを通して、産業・地域・生活における組織や地域・事象のマネジメントに貢献できる者に学士(経営学)を授与します。

 

経営学部(令和元年度以降入学者)

総合経営学科

総合経営学科では、複雑化する現代社会における、ビジネスシーンや暮らしの環境で生じ る課題解決やそのために求められるマネジメントに対応できる実践的能力を身につけること を通して、産業・地域・生活における組織や地域・事象のマネジメントに貢献するビジネス パーソン、アスリート、生活者になれることを目的としています。このため、以下の点に到 達している者に学士(経営学)を授与します。

  • 利益や損失につながる仕組みについて理解し、分析できる。
  • 会社組織の成功や失敗、スポーツチームの勝ち負けについて、その運営に関わる多角的観点から理解し、活用できる。
  • 人気の商品やショップがどのような企業戦略のもとに生み出されてきたのかを理解し、応 用できる。

 

          

経営学部(平成30年度以前入学者)

総合経営学科

  1. 産業・地域・生活との関わりを認識したビジネスパーソンとしての教養と総合的判断力を身につけていること
  2. 経営に関する専門知識を主体的に身につけていること
  3. しっかりとした職業倫理を持ち、社会に真摯に仕える能力を身につけていること

 

通信教育部

建築学科

  1. 自然・社会・文化に関する基本的知識を習得するとともに、それらをより広く、深く修得する向上心・探究心と、知識を適切に活用できる能力を身につけていること
  2. 建築学における知識・技能・技術を習得し、社会の課題に応じて適切に活用できる力を身につけるとともに、しっかりとした職業倫理を持っていること
  3. 社会人としての基本的教養と職業倫理を持ち、主体的に問題に取り組むことができること

 

造形学研究科

大学院(令和3年度以降の入学者)

建築学専攻

建築学専攻では、以下の点に到達している者に修士(建築学)を授与します。

  • 設計・設備・構造・施工・インテリア・マネジメントなどに関する事項を理解している。
  • 建築とそれを取り巻く環境について深く理解し、社会に必要なクリエイティブかつイノベーティブな提案ができる。
  • 建築デザインと建設産業に関する多様な情報について、分析と発信をすることができる。

デザイン学専攻

デザイン学専攻では、以下の点に到達している者に修士(デザイン学)を授与します。

  • 情報調査・分析、構想設計、製品設計、商品設計、デザイン・マネジメントなどに関する事項を理解している。
  • デザインとそれを取り巻く環境について深く理解し、社会に必要なクリエイティブかつイノベーティブな提案ができる。
  • デザインが関係する産業の仕事に対して多種多様な情報を分析し、高度な伝達力と指導力を持つデザイン開発リーダーとしての素養を身に付けていること。

 

大学院(令和2年度以前の入学者)

建築学専攻

  1. 現代社会の諸問題に関する観察眼や分析力を身につけるとともに、専攻分野での学習を高い教養的見地から位置づけられること
  2. 建築に関する学術・技術及び芸術に関する総合的で高度な専門知識を修得するとともに、社会造形上の問題発見・解決に従事する実践的職業人としての高い倫理観を具えていること
  3. 建築が社会環境の造形に果たすべき役割と責務に対する深い理解をもち、リーダーシップをもって地域社会の発展に貢献する使命感をもつこと

デザイン学専攻

  1. 現代社会が抱える諸問題を意識し、高い教養と広い視野に立ってデザインを思考する能力と責任を身につけていること
  2. デザイン分野のプロとして、新たな価値を創造するための専門的能力と力量を具えていること
  3. 協調性や高度な伝達力、指導力を持つデザイン開発リーダーとしての素養を身につけていること

6-3 卒業または修了の認定に当たっての基準

(1) 造形学部、(2) 経営学部

本学を卒業するためには、学生は4年以上在学し、造形学部は別表第1(A)、経営学部は別表 第1(B)に定めるところにより124単位以上を修得しなければならない。(学則 第27条)

(3) 通信教育部

通信教育部を卒業するためには、学生は4年以上在学し、次の各号に定めるところにより124単位以上を修得しなければならない。

  1. 教養科目24単位以上
  2. 専門基礎科目・専門科目100単位以上
  3. 前各号の卒業所要単位のうち、30単位以上面接授業により習得しなければならない。(通信教育部規程 第29条)

(4) 造形学研究科

学長は、学生が本大学院に2年以上在学し、別に定めるところにより30単位以上修得し、 かつ必要な研究指導を受けたうえ、修士論文等の研究成果の審査及び最終試験に合格したときは、本大学院の課程の修了を認定する。(大学院学則 第28条)

学位授与について(学位規程の一部を抜粋)
(審査委員会)研究科委員会は、付託された修士論文等の審査を行うため、審査委員会を設ける。
 審査委員会には、修士申請者が所属する専攻・領域において大学院設置基準第九条第一項に定める研究指導教員の資格を有する主査1名、及び大学院担当教員の中から副査2名を置くものとする。
(審査等の実施)修士論文等の審査は、公開の修士論文等発表会での修士論文等の発表、質疑応答により行う。
 最終試験は、修士論文等の内容を中心として、これに関連する項目について、口頭試問又は筆頭試験により行う。
(審査基準)修士論文等の審査および最終試験は、本大学院が定める学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)への到達度を審査するものとする。