学科・学部
建築学科建築学科
ARCHITECTURE
建築学科
「豊かな建築とは」を原点に発想し、社会の中での建築の役割、意義を知り、広い視野で建築に携われる人材を育成します。建築技術の基礎を学ぶ座学はもちろん、構想する楽しさやつくる喜びを体験し、実践力を養う演習・実習形式の授業を大切にしています。
建築学科 PICK UP!
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- 住宅プランニング
- 住みよく、機能的な住宅とはどのようなものでしょうか。安全、安心のための様々なセオリーを理解して、住宅などの間取り計画ができるよう実践も交えながら学んでゆきます。
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- 校舎トイレ改修工事
- 本学2号館1階のトイレの改修を学生がプランニングから施工まで参加し、実施しました。「学生がつくる土のトイレ」として「第10回日本漆喰協会賞」を受賞しています。
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- 木造設計演習I・II
- 木造建築の教育に力を入れている大学は全国でも多くはありません。木造建築のつくり方の基本を学び、図面表現などをトレーニングします。また、大工棟梁の指導のもと、木組みの加工を行うなどの実践も行います。
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- インテリア設計演習I・II
- 住まうことに注目をした住空間の改 修計画や、周辺環境や客単価なども 視野にいれた飲食店のインテリア設 計などを行います。それぞれのコン セプトに沿って設計をし、実際に流 通している家具や照明器具、インテ リアマテリアルなどの選定をし、 コーディネートも行います。
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- 建築設計演習III・IV
- ひとつのアイデア、1件の建物が、まちの雰囲気やイメージを変えることもあります。まちの特徴と課題を抽出し、建築を通して課題解決できるよう構想します。コンピューターによる3D設計の技術を磨き、図面などで表現します。
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- 茶室「頃寝庵」の制作
- ごろ寝ができる茶室を4号館内で制作。竹小舞を通る風と日射しを楽しめる板の間となっています。長ホゾ込栓、わたり腮などの伝統的な継手・仕口で軸組をつくり、大学の竹藪で採った竹を割り、竹小舞を編みました。
目標とする資格・検定
年次別開講科目
●:必修科目○:選択必修 ★:自由科目 ※留学生対象 ◇:教職専門科目
1年次 | 2年次 | 3年次 | 4年次 | |
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教養科目 |
● スタディスキル ● 情報リテラシー プレゼンテーションツール 心理学 哲学 数学と社会 統計学 文章表現基本 文章表現応用 ○ 日本語中級 ※ ○ 日本語上級 ※ ○ 現代日本の文化研究 ※ ○ 英語コミュニケーションA ○ 英語コミュニケーションB スポーツA |
デジタルデザイン表現 法学(日本国憲法) 社会学 経済学 日本の歴史 ○ 英語コミュニケーションC フランス語 健康・運動の科学 |
● キャリアデザインI ● キャリアデザインII 倫理学 現代文化論 地球環境と社会 中国語A 中国語B |
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共通科目 |
コミュニケーションスケッチ 世界の美術 地域クリエイション基礎 三河のまちづくりと観光 産業クリエイション基礎 三河のものづくり マーケティングと広告 |
色彩学 アート表現演習 人間工学と感性 福祉社会のクリエイション 日本の産業 都市と移動手段のデザイン |
インターンシップ 地域クリエイションワーク 未来産業ワーク 市場創成ワーク |
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専門科目 |
● 建築概論 ● 力学入門 ● 住宅のつくり ● 住宅プランニング ● 基礎製図Ⅰ ● 基礎製図Ⅱ ● 建築の歴史 ● 建築計画Ⅰ ● インテリアエレメント 建築ものづくり広場 |
● 建築計画Ⅱ ● 建築構造のしくみ ● 環境デザインⅠ ● 建築施工 ● 建築設計演習Ⅰ ● 建築設計演習Ⅱ ● 建築CAD Ⅰ ● 建築CAD Ⅱ ● 建築材料 ● インテリアデザインⅠ インテリアデザインⅡ 建築構造力学 環境デザインⅡ 福祉住環境学 |
● 建築設備 ● 建築法規 複合構造 建築実験 建築設計演習Ⅲ 建築設計演習Ⅳ 建築生産 木造設計演習Ⅰ 木造設計演習Ⅱ BIM デザイン 現代建築論 建築CG 建築体感演習 建築と経済 居住文化論 エクステリアデザイン インテリア設計演習Ⅰ インテリア設計演習Ⅱ |
● 卒業研究Ⅰ ● 卒業研究Ⅱ 不動産プロデュース 住宅産業論 ★ 職業指導 |
教職専門 教育科目 |
◇教育原理 ◇教職論 |
◇ 教育行政 ◇ 教育心理学 ◇ 特別支援教育 ◇ 教育方法論 |
◇ 特別活動論 ◇ 生徒指導論 ◇ 教育相談 ◇ 工業科教育法Ⅰ |
◇ 事前・事後指導 ◇ 教育実習 ◇ 教職実践演習 ◇ 工業科教育法Ⅱ |
カリキュラムと履修モデル
履修モデル | 建築設計 | インテリア設計 | 木造設計 |
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育成する人材像 (何ができるようになる) |
建築設計について、CADやBIMなどで正確な図面を描き、それを情報伝達ツールなどを利用して他者に伝えることができる。 | インテリア設計について、CADやインテリアのソフトなどで正確な図面を描くことができ、それを情報伝達ツールなどを利用して他者に伝えることができる。 | 木造の住宅や建築について必要な基礎知識を踏まえ、木造建築に必要な技術と経験を活用し、それを情報伝達ツールなどを利用して他者に伝えることができる。 |
資格 (取得できる資格、目指す資格) |
・一級建築士 ・施工管理技士 ・カラーコーディネーター ・宅地建物取引士 |
・インテリアコーディネーター ・インテリアプランナー ・キッチンスペシャリスト ・商業施設士 |
・二級建築士 ・木造建築士 ・福祉住環境コーディネーター |
仕事 (職種・業種・働き方など) |
・設計士 ・ゼネコン/メーカー技術開発者 ・CADオペレーター ・建築施工管理技術者 ・コンストラクションマネージャー ・公務員 ・教員(工業免) |
・インテリアデザイナー ・家具デザイナー ・照明デザイナー ・インテリアショップアドバイザー ・教員(工業免) |
・住宅メーカー営業職/技術職 ・エクステリアプランナー ・大工・職人 ・教員(工業免) |
建築設計履修モデル
領域 | Keyword | 到達度モデル | |
---|---|---|---|
教養 | 基本的なコミュニケーション力、 論理的思考及び情報活用能力 | 大学生活 | 充実した大学生活を送るために必要な知識と技能を概ね理解している。 |
課題解決と主体的対応能力 | 現代社会のあらゆる局面で必要不可欠となっている情報関係の知識・技能の基本を概ね理解している。 | ||
情報関係 | コミュニケーション力に必要な知識・技能の基本的事項を理解し、実践的にコミュニケーションできる。 | ||
教養 | コミュニケーション | 国際的視野と伝統文化への関心を持ち、人間、社会や自然に関する思考や判断力を育むために必要な知識を身につけ、表現することができる。 | |
キャリア | 思考・判断力 | キャリア形成をするために必要な知識や技能を身につけ、諸課題に主体的に対処できる。 | |
共通 | 総合的(建築・スマートデザイン・経営)な視点で物事を捉え、思考して行動できる。 | 能動的学習 | 能動的学習を行うために必要な知識・技術を理解し、その知識・技術を使うことができる。 |
論理的思考 | 物事の因果関係を整理し、その因子を順序だてて考える、他者に伝えることができる。 | ||
広い視点・専門性の融合 | 学科を超えてより広い視野から、かつ専門性の融合による知識と技能について理解している。 | ||
専門科目 | 住宅建築・住環境 | 基礎知識 | 住宅について必要な基礎知識を活用し、それらを関連付けて使うことができる。 |
技術・経験 | 住宅について必要な技術と経験を活用し、それらを関連付けて使うことができる。 | ||
設計・設備・構造・施工・インテリア | 読み(読解) | 建築・インテリア設計図面(意匠・構造・設備・施工図など)の意味が分かる。 | |
書き(製図) | 建築・インテリア設計図面(意匠・構造・設備など)を自分で書ける。 | ||
計算(組み立て) | 建築に関する計算(構造・設備・施工など)の方法を理解し、一通りやったことがある。 | ||
描き(表現) | 建築・インテリア図面を他者に説明し、自分の意図を伝える方法を知っている。 | ||
建築の産業・仕事 | 産業 | 実社会の建築産業(実務・流れ・ルール)の基本的事項を理解し、経験している。 | |
情報(含:メディア、IoTなど) | 実社会の建築産業(実務・流れ・ルール)の基本的事項を理解し、経験している。 |
インテリア設計履修モデル
領域 | Keyword | 到達度モデル | |
---|---|---|---|
教養 | 基本的なコミュニケーション力、 論理的思考及び情報活用能力 | 大学生活 | 充実した大学生活を送るために必要な知識と技能を概ね理解している。 |
課題解決と主体的対応能力 | 現代社会のあらゆる局面で必要不可欠となっている情報関係の知識・技能の基本を概ね理解している。 | ||
情報関係 | コミュニケーション力に必要な知識・技能の基本的事項を理解し、実践的にコミュニケーションできる。 | ||
教養 | コミュニケーション | 国際的視野と伝統文化への関心を持ち、人間、社会や自然に関する思考や判断力を育むために必要な知識を身につけ、表現することができる。 | |
キャリア | 思考・判断力 | キャリア形成をするために必要な知識や技能を身につけ、諸課題に主体的に対処できる。 | |
共通 | 総合的(建築・スマートデザイン・経営)な視点で物事を捉え、思考して行動できる。 | 能動的学習 | 能動的学習を行うために必要な知識・技術を理解し、その知識・技術を使うことができる。 |
論理的思考 | 物事の因果関係を整理し、その因子を順序だてて考える、他者に伝えることができる。 | ||
広い視点・専門性の融合 | 学科を超えてより広い視野から、かつ専門性の融合による知識と技能について理解している。 | ||
専門科目 | 住宅建築・住環境 | 基礎知識 | 住宅について必要な基礎知識を理解している。 |
技術・経験 | 住宅について必要なスキルと技術を理解し、経験を積んでいる。 | ||
設計・設備・構造・施工・インテリア | 読み(読解) | 建築・インテリア設計図面(意匠・構造・設備・施工図など)の意味が分かる。 | |
書き(製図) | 建築・インテリア設計図面(意匠・構造・設備など)を自分で書ける。 | ||
計算(組み立て) | 建築に関する計算(構造・設備・施工など)の方法を理解し、一通りやったことがある。 | ||
描き(表現) | 建築・インテリア図面を他者に説明し、自分の意図を伝える方法を知っている。 | ||
建築の産業・仕事 | 産業 | 実社会の建築産業(実務・流れ・ルール)の基本的事項を知っている。 | |
情報(含:メディア、IoTなど) | 建築の仕事に関わる情報を取得・伝達する方法を知っている。 |
木造設計履修モデル
領域 | Keyword | 到達度モデル | |
---|---|---|---|
教養 | 基本的なコミュニケーション力、 論理的思考及び情報活用能力 | 大学生活 | 充実した大学生活を送るために必要な知識と技能を概ね理解している。 |
課題解決と主体的対応能力 | 現代社会のあらゆる局面で必要不可欠となっている情報関係の知識・技能の基本を概ね理解している。 | ||
情報関係 | コミュニケーション力に必要な知識・技能の基本的事項を理解し、実践的にコミュニケーションできる。 | ||
教養 | コミュニケーション | 国際的視野と伝統文化への関心を持ち、人間、社会や自然に関する思考や判断力を育むために必要な知識を身につけ、表現することができる。 | |
キャリア | 思考・判断力 | キャリア形成をするために必要な知識や技能を身につけ、諸課題に主体的に対処できる。 | |
共通 | 総合的(建築・スマートデザイン・経営)な視点で物事を捉え、思考して行動できる。 | 能動的学習 | 能動的学習を行うために必要な知識・技術を理解し、その知識・技術を使うことができる。 |
論理的思考 | 物事の因果関係を整理し、その因子を順序だてて考える、他者に伝えることができる。 | ||
広い視点・専門性の融合 | 学科を超えてより広い視野から、かつ専門性の融合による知識と技能について理解している。 | ||
専門科目 | 住宅建築・住環境 | 基礎知識 | 住宅について必要な基礎知識がどのようなものであるのかを知っている。 |
技術・経験 | 住宅について必要な技術がどのようなものであるのかを知っている。 | ||
設計・設備・構造・施工・インテリア | 読み(読解) | 建築・インテリア設計図面(意匠・構造・設備・施工図など)の意味が分かる。 | |
書き(製図) | 建築・インテリア設計図面(意匠・構造・設備など)を自分で書ける。 | ||
計算(組み立て) | 建築に関する計算(構造・設備・施工など)の方法を理解し、一通りやったことがある。 | ||
描き(表現) | 建築・インテリア図面を他者に説明し、自分の意図を伝える方法を知っている。 | ||
建築の産業・仕事 | 産業 | 実社会の建築産業(実務・流れ・ルール)の基本的事項を知っている。 | |
情報(含:メディア、IoTなど) | 建築の仕事に関わる情報を取得・伝達する方法を知っている。 |