デザイン学科4年生 髙橋麻里菜さんが浜松市 教員採用試験に合格しました!

2020年10月09日

令和3年度採用浜松市立小・中学校教員採用選考試験で中学校の美術教員に合格した髙橋麻里菜(タカハシ マリナ)さんです。
髙橋さんは、浜松西高校出身で現在はデザイン学科4年生で岩田政巳研究室でシルクスクリーン技法を使ったテキスタイルデザインを卒業研究で制作しています。
髙橋麻里菜さんにインタビューしました。

Q:教員採用試験『合格』おめでとうございます。
髙橋さん:ありがとうございます。浜松市の中学校の美術教員に合格しました。
採用試験の二次試験の面接で自分の良さが出せなかったので、受かるとは思っていませんでした。

Q:教職課程の履修や採用試験を受けるきっかけは何?
髙橋さん:曾祖父や伯父や兄が教員をしていることもあり、高校生の時から教員を目指していました。大学を決めた理由も、自宅から通える距離で美術の教員免許が取れる愛知産業大学に進学しました。
また、大学の図書館でたまたま見つけた書籍『ケーキの切れない非行少年たち』を読んだこともきっかけの一つです。小中高の学校教育の問題に触れて、自分が教員になって教育の現状を変えたいと改めて強く思いました。

でも、ある先生に「美術の教員の採用試験に受かるのは至難の業だ。すごく難しいよ。」と言われ、心が折れそうにもなりました。しかし、どうしてもあきらめたくなかったので、複免(複数の教員免許)で採用試験に臨むことを決めました。父の全面的サポートもあり、佛教大学の通信教育で単位をとり、国語の中学校・高校と書道の高校の教員免許も頑張って取得しました。

今回、教員採用試験に合格できたのも父と二人三脚で頑張ってきたからだと思っています。あらためて父に感謝です。

Q.今の心境や今後の抱負・目標を教えてください。
髙橋さん:実は、教員採用試験に受からなかったら、教育学部がある大学の大学院に進学する予定でした。大学院はすでに受験して合格しています。
採用試験に合格できたので、大学院には進学せずに中学校の美術教員として働きます。

中学校の美術の授業で、美術やモノづくりが嫌いになる生徒が多いと聞きました。生徒達に美術の素晴らしさや楽しさを伝えられる先生になれるように頑張ります。

Q.教職課程を履修しているまたは履修を考えている後輩にメッセージをお願いします。
髙橋さん:教育実習は浜松市立東部中学校へ行きました。
その担当の先生や校長先生にすごくよくしていただて、校長先生から「採用試験頑張れ!」と励ましていただきました。教育実習の頑張りが採用試験 合格につながったのかもしれないです。
後輩のみんなも、教育実習は面倒かもしれないけど、手を抜かず頑張ることにすごく意味があると思いますよ。

あと、複免(複数の教員免許を持つこと)で採用試験の際、加点されます。通信教育でとれる教員免許はいくつかあります。大学在学中に美術だけではなく、他の科目の免許もとった方が良いです。大変だけど私にできたのだから皆さんもきっとできます。
是非、頑張ってみてください!!