【通信教育部建築学科】公益財団法人とよしん育英財 「教育文化奨励賞」を受賞

通信教育部造形学部建築学科の堀部篤樹准教授が、公益財団法人とよしん育英財団より教育文化奨励賞を受賞しました。

平成23年、豊田市足助の町並みは国の「重要伝統的建造物群保存地区」に選定。将来のまちづくりを担う子どもたちの郷土の歴史や町並み保存に対する理解を深めるため、平成25年度より3年間、市の学習プログラムやテキストの作成を堀部教授が担当しました。その後も、豊田市と共働で足助小学校を中心に郷土学習の支援を行い、令和3年度には選定10周年事業として様々な活動を支援してきました。これらの活動により豊田市からの推薦をいただき、表題の受賞に至りました。

「この活動は来年度で12年目を迎えますが、学校や豊田市と共働しながら継続していきたいと思っています」と堀部先生。利用者や地域に愛される、より良い公共施設づくりを目指して活動と研究を行い、これからも地域の子どもたちへの教育活動に従事します。

・(公財)とよしん育英財団 令和5年度 助成・表彰対象者
https://xn--toyoshin-9t8nq666b.co.jp/foundation/support/commendation_r5/