【野球部】たすきをつないで走る「佐吉ロード」企画　湖西～岡崎60キロを走破

トヨタグループの礎を築いた豊田佐吉氏は、少年期に心身鍛錬のため、故郷の静岡県湖西市から岡崎市の岩津天満宮まで歩いて参拝したとされています。産業大学としてものづくり人材の育成を担う本学は、その精神を受け継ぎ未来へつなぐことを目的として、同じルートをたすきをつないで走る「佐吉ロード」を企画、3月30日（土）に実施しました。

硬式野球部員19人が大学を代表して挑戦、春の陽気のなか午前9時に湖西市の豊田佐吉記念館を出発。1人あたり約5キロの道のりを走り、想定よりも早い約5時間で60キロを走破しました。学生たちは、佐吉ゆかりの道のりを走りながら、ものづくりへかける情熱に思いを馳せました。

地元新聞社の取材や岩津天満宮さま、湖西市から激励に訪れた人など、たくさんの応援をいただき大変感謝しています。あたたかい声援をありがとうございました。本学では、地域における産業大学の役割を果たすべく、これからもさまざまな活動を行っていきます。