デザイン学専攻

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研究教育の特色

4月と10月の学期入学制です。

半年ごとに入学可能な入試体制・研究教育体制を用意しています。職業人や社会人の方にもチャレンジしやすい入学者選考を実施し、長期履修課程を新設し、学びの機会を増やします。e-ラーニングシステムによるオンデマンド授業も 開始し、学修時間の自由度も拡がりました。科目等履修生制度の活用により、社会の要請など必要に応じた学び直しにも柔軟に対応しています。 共通領域では専攻をまたがり、高度なマネジメント実務に携わる人材の育成を目指しています。

リーズナブルな学費と奨学金で学修を支援します。

本学の近隣の私立大学に設置されている大学院と比べ、最も安い学費を設定しています。また、優秀な学習成績をあげて学生を支援する制度やティーチング・アシスタント制度も設けています。

高度なデザイン業務に従事できる専門職業人の育成

単にモノを個別にデザインするのではなく、人間らしく在るとはどういうことかという視点から日常生活を問い直し、社会や生活を調和的にデザインすることができる高度な専門職業人を育成します。

カリキュラムの特色

社会の変化や時代のデザイン潮流を踏まえて自らが設定した研究テーマについて深く考究でき、様々な造形分野の教員や研究仲間と協調的に議論し制作できる研究教育環境とカリキュラムを用意しています。

中学校および高等学校の「専修免許状(美術)」が取得できます。

「中学校教諭1種免許状(美術)」または「高等学校教諭1種免許状(美術)」を既に取得している方は、さらに特別な科目 を履修しなくても各「専修免許状」が取得できます。

デザイン学専攻の教育

造形学研究科の構成

デザイン学専攻の研究教育領域

コミュニケーションデザイン領域

人間が持つ意思疎通への基本的欲求は、その“思い”の表現と伝達の手法を発達させ、実に多種多様なメ ディアが利用されてきました。コミュニケーション分野では、紙メディアから電子メディアが主流となり、表現手法や伝達手段が多様になっています。多量の情報発信が個人でも可能になり、誰でも様々な情報を得ることが可能となるにつれて、情報伝達デザインでは倫理問題が重要となっています。そこで、多種多様なメ ディアの活用と最新の伝達デバイスヘの適用を研究し、新たな情報デザインの表現や適用の提案ができる先導的職業人を養成します。

プロダクトデザイン領域

身近な生活で使用される日用品、道具、遊具、乗り物、家具等を、人間の身体や生活習慣との関係や、それらの置かれる空間や環境との関係など様々な視点で問い直し、より使いやすく、楽しく、美しく、快適でかつ持続可能なモノや空間さらには、システムとして提案していきます。そして、その提案を企業や社会に提示できる実践的職業人として育成します。

スマートデザイン領域

社会や生活の中でAI[人工知能]技術が活用され始めています。サステナブルな社会の実現にはAIを用 いたサービスや製品の創造が求められている時代であって、単にデザイン結果を提案するだけでなく、ユー ザーに寄り添って成長・進化するデザインのあり方を研究します。デザインへのAI技術の適用やIoTへ の活用など、産業界とユーザーを本当の意味で結びつける新しい領域の先導的職業人を育成します。

デザイン学専攻 教員

コミュニケーションデザイン領域

名前[職位・役職] 取得学位等 主な担当科目 研究指導テーマ(例)
宇井 朗浩 [教授] 修士(教育学)/愛知教育大学大学院 デザイン学特別講義、情報デザイン論、デザイン演習D、デザイン学ゼミナール
1)ノンリニア技術を使った自主制作映像の制作法の研究
2)キャリア理論を援用した映像のストーリー制作
3)ドキュメンタリーと地域性の関係
岩田 政已 [准教授] 修士(芸術)/東京芸術大学大学院 デザイン学ゼミナール
1) 平面表現作品の制作研究
2) 平面表現技法における材料研究
3) インスタレーション表現研究
宮下 浩 [准教授] 修士(芸術)/愛知県立芸術大学大学院 デザイン学特別講義、視覚デザイン論、デザイン演習A、デザイン学ゼミナール
1)タイポグラフィ表現の可能性に関する研究および制作
2)タイプフェイスの研究および新しいフォントの開発
3)言葉と事象の視覚化に関する研究および制作
松浦 主税 [講師] 修士(芸術)/愛知県立芸術大学大学院 デザイン学ゼミナール
1)風景表現とデザインコンテンツヘの活用に関する研究
2)映像用背景画の表現とその技法に関する研究
3)デザインにおける平面的空間表現の利用に関する研究

プロダクトデザイン領域

名前[職位・役職] 取得学位等 主な担当科目 研究指導テーマ(例)
木村 光 [教授] 修士(芸術)/東亜大学大学院 製品デザイン論、デザイン演習B、デザイン学ゼミナール
1)スマートモビリティにおける快適性の研究
2)デザインにおける発想の手法に関する研究
3)業務プロセスと商品化デザイン計画に関する研究
森 理恵[講師]  修士(芸術)/愛知県立芸術大学大学院 空間デザイン論、デザイン演習C、デザイン学ゼミナール
1)日本の住空間における家具の研究および制作
2)生活用品および家具の普遍的形態に関する研究
3)日本人の尺度と空間およびモノとの関係性についての研究

スマートデザイン領域

名前[職位・役職] 取得学位等 主な担当科目 研究指導テーマ(例)
伊藤 庸一郎 [教授] 博士(工学)/名古屋工業大学大学院 AIデザイン論、デザイン学ゼミナール
1)デザインのRPA(Robotic Process Automation)化の研究
2)AIを用いるHCD(Human Centered Design)手法の確立に関する研究
3)AC(Artificial Consciousness)の研究
林 羊歯代 [教授] 修士(教育学)/金沢大学大学院 外書講読、実務研究、デザイン学特別講義、デザイン学ゼミナール
1)装飾美術・工芸の様式論的研究
2)「イタリア・デザイン」概念の形成と展開に関する研究
3)カラーユニバーサルデザインに関する研究
廣瀬 伸行 [講師] 修士(認知科学)/中京大学大学院 IoTデザイン論、認知科学、デザイン学ゼミナール
1)AI・ICTを用いた課題解決の研究
2)3DCG・VRシステム、リモートセンシングとAIを活用した課題解決の研究
3)AI・キャラクターを用いたコミュニケーションの確立に関する研究
諸江 哲男 [教授] 文学修士/玉川大学大学院 デザイン学ゼミナール
1)伝統的製品における外国語表現に関する研究
2)抽象表現のイメージ化に関する研究
3)英語表現を含む機器の情報伝達構造に関する研究

履修モデル

科目・区分 学年 学期 科目名 必修 / 選択 授業形態 教職課程必修/選択 単位数 領域
コミュニケーションデザイン プロダクトデザイン スマートデザイン マネジメント
研究科共通科目 日本の造形A 選択 講義   2 2 2 2 2
1 日本の造形B 選択 講義   2   2
造形倫理学 選択 講義   2 2   2
造形特論 選択 講義   2 2  
建築学特別講義 選択 講義        
デザイン学特別講義 選択 講義   2 2 2
マネジメント学特別講義 選択 講義        
マネジメント特論 選択 講義        
技術・産業論 選択 講義   2      
 
デザイン学専攻共通科目 デザイン演習A 選択 演習 必修 2  
デザイン演習B 選択 演習 必修 2  
デザイン演習C 選択 演習 必修 2  
デザイン演習D 選択 演習 必修 2        
実務研究 選択 演習 選択 2        
感性学 選択 講義 選択 2        
認知科学 選択 講義 選択 2        
デザイン時事 選択 講義 必修 2        
外書購読 選択 講義 選択 2        
デザイン学専攻専門科目 視覚デザイン論 選択 講義 選択      
情報デザイン論 選択 講義 選択      
製品デザイン論 選択 講義 選択 2   2    
空間デザイン論 選択 講義 選択 2      
AIデザイン論 選択 講義   2     2  
IoTデザイン論 選択 講義   2     2  
デザイン学ゼミナールA 必修 演習   2
デザイン学ゼミナールB 必修 演習   2
デザイン学ゼミナールC 必修 演習   2
デザイン学ゼミナールD 選択 演習   2
デザイン学ゼミナールE 必修 演習  
デザイン学ゼミナールF 選択 演習  

必修科目8単位、選択科目22単位以上、計30単位以上が修了要件です。

修了後の進路

修了後の進路には、次のような業種・職種があります。

デザイン・企画

デザイン事務所、デザインプロダクション(グラフィック、プロダクト、インテリア、環境空間系)のデザイナー、ディレクター、プロデューサー、プランナー

情報

マスコミ・広告・印刷・出版での企画・制作、webデザイン、デザインマネジメント

映像・写真

映画・映像制作会社・プロダクションのCGデザイナー、プランナー、画像情報処理エンジニア、アニメーター、ゲームデザイナー

製造

自動車関連・家電メーカー、インテリア・生活用品・住宅関連等のメーカーのデザイナー、プランナー、マーチャンダイザー

流通

百貨店・大量販売店等の宣伝・企画・マーケティング業務

教育・行政

大学、高等学校、専修学校等の教員(デザイン学科)、中学校・高等学校の教員(美術科)、公務員としてのデザイン行政、地域開発、町おこしアドバイザー