造形学部 スマートデザイン学科

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社会参画と3つの専門フィールド

社会参画

スマートデザイン学科で学ぶのは社会に貢献するデザイン。そのため、学習した成果を実践的な計画として立案し、企業やNPOなどと協働して行うプロトタイピングやゼミナール授業をカリキュラムに取り込んでいます。

AIプロダクトデザイン

新しい時代の新しいプロダクトデザインを学び、これからのモノづくりに必要な素養 を身につけます。AIやIOTを用いたプロダクトデザインの企画からプロトタイピングま でを実践し、産学連携による製品開発も授業に取り入れます。AIデザイナーとしての テクニックやリテラシーが身につきます。

AIサービスデザイン

まだ世にない新しいサービスを生み出すために必要な素養を身につけます。AIを使っ たサービスの企画、提案を実践してスキルを磨きます。また、データマイニングなど高 度なデータ分析手法を学び、データ分析で得られた結果の評価、問題点を解決する 手法等を追求するのもこのフィールドです。

メディアデザイン

アイデアを形にするデザイン手法を磨き、コンテンツ制作に必要な素養を身につけま す。一般的な造形能力のみならず、コンピューターや最新工学を使った造形の知識や 能力を醸成し、形態以外の価値を創り出す学習も含みます。映像やエンターテイメン トに興味のある学生向けのフィールドです。

目標とする資格・検定

  • 人間中心設計(HCD)専門家資格認定
  • プロダクトデザイン検定
  • 色彩検定
  • カラーコーディネーター検定
  • CGクリエイター検定
  • CGエンジニア検定
  • Photoshop能力認定試験
  • Illustrator能力認定試験

年次開講科目

●必修科目 ○選択必修科目

※1:1科目以上選択必修(留学生対象)
※2:1科目以上選択必修

  1年次 2年次 3年次 4年次
教養科目 ● スタディスキル
● 情報リテラシー
プレゼンテーションツール
心理学
哲学
数学と社会
統計学
文章表現基本
文章表現応用
日本語中級 ※1
日本語上級 ※1
現代日本の文化研究 ※1
英語コミュニケーションA ※2
英語コミュニケーションB ※2
スポーツA
スポーツB
デジタルデザイン表現
法学(日本国憲法)
社会学
経済学
日本の歴史
英語コミュニケーションC ※2
フランス語
健康・運動の科学
● キャリアデザインI
● キャリアデザインII
倫理学
現代文化論
地球環境と社会
中国語A
中国語B
 
共通科目 コミュニケーションスケッチ
世界の美術
地域クリエイション基礎
三河のまちづくりと観光
産業クリエイション基礎
三河のものづくり
マーケティングと広告
色彩学
アート表現演習
人間工学と感性
福祉社会のクリエイション
日本の産業
都市と移動手段のデザイン
インターンシップ
地域クリエイションワーク
未来産業ワーク
市場創成ワーク
 
専門科目 ○ 暮らしのスマートデザインI
○ 暮らしのスマートデザインII
○ 表すスマートデザインI
○ 表すスマートデザインII
○ 作るスマートデザインI
○ 作るスマートデザインII
○ わかりあうスマートデザインI
○ わかりあうスマートデザインII
● 人間中心デザインI
● 人間中心デザインII
● データマイニングI
● データマイニングII
● プレゼンテーション演習
● プランニング演習
● マーケティング演習
造形デザイン基礎
AIデザイン基礎
メディアデザイン基礎
システムデザイン基礎
共生デザイン基礎
○ 知能プロダクト
プロトタイピングI
○ 知能プロダクト
プロトタイピングII
○ カルチャーメディア
プロトタイピングI
○ カルチャーメディア
プロトタイピングII
○ 人間機械
コミュニケーション
プロトタイピングI
○ 人間機械
コミュニケーション
プロトタイピングII
○ テーラーメイドサービス
プロトタイピングI
○ テーラーメイドサービス
プロトタイピングII
○ エンターテイメント
プロトタイピングI
○ エンターテイメント
プロトタイピングII
○ マーケット
プロトタイピングI
○ マーケット
プロトタイピングII
キャラクターデザイン学
こころのデザイン学
コミュニケーション学
デザインマネジメント論
デジタルプロトタイピング論
スマート空間論
オープンイノベーション論
映像視覚表現論
● 卒業研究I
● 卒業研究II
○ AI研究専門ゼミナールI
○ AI研究専門ゼミナールII
○ ICT研究専門ゼミナールI
○ ICT研究専門ゼミナールII
○ デザインビジネス
研究ゼミナールI
○ デザインビジネス
研究ゼミナールII
○ メディア研究専門
ゼミナールI
○ メディア研究専門
ゼミナールII
ロボットデザイン論
ユーザーインターフェイス論
スマートモビリティ論

※この表は予定であり、変更する場合があります。

カリキュラムと履修モデル

就業を見据えた実践教育

スマートデザインの手法はこれまでの製品や情報コンテンツの作成のみではなく、無形のサービスの立案、設計にも有効な手法です。スマートデザインではこの手法を学ぶ過程で、社会で必要とされる価値創造の手法を学びます。これは造形手法でではなく、環境や生活の必要性を観察し、必要とされる要因を分析することを根拠に醸成されます。また、AI,IoTを主軸とするデザインは情報工学のリテラシを前提とするので、将来にわたってメインストリームとなるデザイン手法の習得を身につけることにつながります。

「社会参画」をコアとしたデザイン教育

スマートデザイン学科で評価するデザインは、社会に貢献するデザインです。そのためには、社会で必要とされる項目についての広い知識と、それを知るための情報収集と分析の力が必要です。また、それらの項目を評価するために、人間の幸福についての深い考察を必要とします。スマートデザイン学科ではこの力を養成するために、人間・社会についての理解を深める導入教育からスタートします。続いてこの問題を進めるために必要な情報収集、分析のためのコンピューター使用を前提としたデータ分析、分析した結果得られた問題点や解決策を実行し、共有するためのコミュニケーションスキル養成とデザイン手法の学習を行います。このデザイン手法は単に造形技術の習得だけではなく、より広範囲に成果を広めるためのマーケット手法、少数派も含めた全人類的成果を目指すテーラーメード手法など、これまで美術教育では扱わなかった分野でのデザイン教育も含みます。

こうして得られた能力は、実践的なデザインによってより確実なものとすることができます。スマートデザイン学科では3年次より、学修した成果を実践的な計画として立案し、企業やNPOなどと協働したプロトタイピングとゼミナール授業をカリキュラムの構成しています。これは単に学習の成果を確認するためではなく、さらにスマートデザインの成果を高めるための改善を進める効果を狙ったものです。これらのカリキュラムは、社会に積極的に関わっていくことで社会から歓迎され、卒業後の学生の活躍の場を作ることにつながると考えています。

履修モデル AIプロダクトデザイン AIサービスデザイン メディアデザイン
育成する人材像
(何ができるようになる)
・ものつくりに必要な素養を持つ。
・客観的にユーザー像を理解することができる。
・第5次産業に欲されるテーラーメードプロダクトをデザイン及びファブリケーションすることができる。
・プロダクトデザインにおいて設計段階においてデータマイニング、AIを使ったデザイン手法を使うことができる。
・AIoTプロダクトデザインの企画段階からプロトタイプまでのすべてにおけるテクニックおよびリテラシーがつく。
コミュニケーションサービスに必要な素養を持つ。
・客観的にユーザー像を理解することができる。
・第5次産業に欲されるテーラーメードコミュニケーションをデザイン及びオーガナイズすることができる。
・データマイニング、AIを使ったデザイン手法を使うことができる。
・AIを使ったサービスを計画し、提案することができる。
・コンテンツ制作に必要な素養を持つ。
・客観的にユーザー像を理解することができる。
・第5次産業に欲されるテーラーメードコミュニケーションをデザイン及び発信することができる。
・個別マーケティングを使ったデザイン手法を使うことができる。
・情報伝達、エンターテイメントに必要な情報メディアを使うことができる。
 
資格
(取得できる資格、目指す資格)
・人間中心設計(HCD)専門家資格認定
・プロダクトデザイン検定
・人間中心設計(HCD)専門家資格認定
・プロダクトデザイン検定
 
・色彩検定、カラーコーディネーター検定
・AdobePhotoshop,Illustrator能力認定試験
・CGクリエイター検定、CGエンジニア検定
仕事
(職種・業種・働き方など)
・AIプランナー、プロダクトデザイナー
・IoTプロダクトデザイナー
・プログラマー、システムエンジニア
・UIデザイナー
・営業企画、マーケティング担当者
・エンターテイメントプロデューサー
・ゲームディレクター
・Webプランナー、デザイナー
・コンテンツクリエイター
・プロジェクトマネージャー
・デザインコンサルタント
・グラフィックデザイナー、オペレーター
・Webデザイナー、オペレーター
・3DCGデザイナー、オペレーター
・映像ディレクター、プロデューサー
・エフェクトデザイナー
・キャラクターデザイナー、モーションデザイナー

AIプロダクトデザイン履修モデル

AIプロダクトデザイン履修モデル=社会参画[コア]+AIプロダクトデザインフィールド

  領域 Keyword 到達度モデル
教養 基本的なコミュニケーション力、 論理的思考及び情報活用能力 大学生活 充実した大学生活を送るために必要な知識と技能を概ね理解している。
課題解決と主体的対応能力 現代社会のあらゆる局面で必要不可欠となっている情報関係の知識・技能の基本を操作することができる。
情報関係 コミュニケーション力を育成するために必要な知識・技能の基本を概ね理解している。
教養 コミュニケーション 国際的視野と伝統文化への関心を持ち、人間、社会や自然に関する思考や判断力を育むために必要な知識を概ね理解している。
キャリア 思考・判断力 キャリア形成をするために必要な知識・技能を含み、諸課題に主体的に対処できる能力の基本を概ね理解している。
共通 総合的(建築・スマートデザイン・経営)な視点で物事を捉え、思考して行動できる。 能動的学習 能動的学習を行うために必要な知識・技術を理解し、その知識・技術を使うことができる。
論理的思考 物事の因果関係を整理し、その因子を順序だてて考える、他者に伝えることができる。
広い視点・専門性の融合 学科を超えてより広い視野から、かつ専門性の融合による知識と技能について理解している。
専門科目 産業・地域・生活に存在する諸問題についての理解 社会理解 産業・地域・生活の向上のため、問題点を見つけるために行動をすることができる。
価値の創設 産業・地域・社会の問題点を、改善提案をするために行動することができる。
デザイン知識・解決方法の立案 基礎知識 得られた教養、一般知識を、デザインの目的のために活用することができる。
解決方法の立案 AIoT社会におけるテーラーメードデザインを用いた提案を発表し、産業、地域、社会のメンバーと協働することができる。
情報テクノロジーを含めたトータルなデザインを活用 情報収集 デザインや製品開発に必要な情報についてに自動的な情報収集を機能させることができる。
分析 分析の結果得られた要因を評価し、デザイン計画のなかに意味や機能を象徴化できる。
計画 デザイン・造形・AIoT手法を使って、問題解決に向けて立案したデザイン計画をシミュレーションすることができる。
提案 他者の心を動かし感動と反省を促すプレゼンテーションができる。

AIサービスデザイン履修モデル

AIサービスデザイン履修モデル=社会参画[コア]+AIサービスデザインフィールド

  領域 Keyword 到達度モデル
教養 基本的なコミュニケーション力、 論理的思考及び情報活用能力 大学生活 充実した大学生活を送るために必要な知識と技能を概ね理解している。
課題解決と主体的対応能力 現代社会のあらゆる局面で必要不可欠となっている情報関係の知識・技能の基本を操作することができる。
情報関係 コミュニケーション力に必要な知識・技能の基本的事項を理解し、実践的にコミュニケーションできる。
教養 コミュニケーション 国際的視野と伝統文化への関心を持ち、人間、社会や自然に関する思考や判断力を育むために必要な知識を身につけ、表現することができる。
キャリア 思考・判断力 キャリア形成をするために必要な知識・技能を含み、諸課題に主体的に対処できる能力の基本を概ね理解している。
共通 総合的(建築・スマートデザイン・経営)な視点で物事を捉え、思考して行動できる。 能動的学習 能動的学習を行うために必要な知識・技術を理解し、その知識・技術を使うことができる。
論理的思考 物事の因果関係を整理し、その因子を順序だてて考える手法を理解し、使うことができる。
広い視点・専門性の融合 学科を超えてより広い視野から、かつ専門性の融合による知識と技能について理解している。
専門科目 産業・地域・生活に存在する諸問題についての理解 社会理解 産業・地域・生活において、その構成員と問題点を共有することができる。
価値の創設 産業・地域・社会にとって価値のある提案をすることができる。
デザイン知識・解決方法の立案 基礎知識 得られた教養、一般知識を、デザインの目的のために活用することができる。
解決方法の立案 AIoT社会におけるテーラーメードデザインを用いた提案を発表し、産業、地域、社会のメンバーと協働することができる。
情報テクノロジーを含めたトータルなデザインを活用 情報収集 デザインや製品開発に必要な情報についてに自動的な情報収集を機能させることができる。
分析 分析の結果得られた要因を評価し、デザイン計画のなかに意味や機能を象徴化できる。
計画 デザイン・造形・AIoT手法を使って、問題解決に向けて立案したデザイン計画をシミュレーションすることができる。
提案 他者の心を動かし感動と反省を促すプレゼンテーションができる。

メディアデザイン履修モデル

メディアデザイン履修モデル=社会参画[コア]+メディアデザインフィールド

  領域 Keyword 到達度モデル
教養 基本的なコミュニケーション力、 論理的思考及び情報活用能力 大学生活 充実した大学生活を送るために必要な知識と技能を概ね理解している。
課題解決と主体的対応能力 現代社会のあらゆる局面で必要不可欠となっている情報関係の知識・技能の基本を概ね理解している。
情報関係 コミュニケーション力を育成するために必要な知識・技能の基本を概ね理解している。
教養 コミュニケーション 国際的視野と伝統文化への関心を持ち、人間、社会や自然に関する思考や判断力を育むために必要な知識を概ね理解している。
キャリア 思考・判断力 キャリア形成をするために必要な知識・技能を含み、諸課題に主体的に対処できる能力の基本を概ね理解している。
共通 総合的(建築・スマートデザイン・経営)な視点で物事を捉え、思考して行動できる。 能動的学習 能動的学習を行うために必要な知識・技術を理解し、その知識・技術を使うことができる。
論理的思考 物事の因果関係を整理し、その因子を順序だてて考える手法を理解し、使うことができる。
広い視点・専門性の融合 学科を超えてより広い視野から、かつ専門性の融合による知識と技能について理解している。
専門科目 産業・地域・生活に存在する諸問題についての理解 社会理解 産業・地域・生活の向上のため、問題点を見つけるために行動をすることができる。
価値の創設 産業・地域・社会にとって価値のある提案をすることができる。
デザイン知識・解決方法の立案 基礎知識 得られた教養、一般知識を、デザインの目的のために活用することができる。
解決方法の立案 AIoT社会におけるテーラーメードデザインを用いた提案を発表し、産業、地域、社会のメンバーと協働することができる。
情報テクノロジーを含めたトータルなデザインを活用 情報収集 デザインや製品開発に必要な情報をルール化することができる。
分析 収取した情報やルールを分析し、誘発する事態を想定できるすることができる。
計画 デザイン・造形・AIoT手法を使って、問題解決に向けて立案したデザイン計画をシミュレーションすることができる。
提案 他者の心を動かし感動と反省を促すプレゼンテーションができる。

目指す職種

  •  AIプランナー
  • プロダクトデザイナー
  • IoTプロダクトデザイナー
  •  プログラマー
  •  システムエンジニア
  • UITデザイナー
  • 営業企画
  • マーケティング担当者
  • プロダクトマネージャー
  • ゲームディレクター
  •  ウェブプランナー
  •  コンテンツクリエイター
  • グラフィックデザイナー
  •  ウェブデザイナー 
  • 3DCGデザイナー
  • 映像ディレクター
  • エフェクトデザイナー
  • キャラクターデザイナー

もっとスマートデザインを知りたい! スマートデザインメニュー(ページ内リンク)

スマートデザイン学科がスタート!

2019年4月より、「デザイン学科」が「スマートデザイン学科」として生まれ変わります。
しかし“スマートデザイン”とはいったい何だろう、と思う人もいるはず。
このページを読んでスマートデザインのフロントランナーになろう!

日本初、スマートデザイン学科

なぜ日本初なのか?

AI関連の学びに関する産業界からの需要は急速に高まっています。
しかしながら、大学がAI関連の学科を解説するには、AIの設備・教員、企業の協力といった大きなハードルがありました。
実用段階に入ったAIについて、役に立つ技術を教えるとなると、AIを使ってさまざまなことを実際にやってみることが不可欠です。
私たちはそれらをカリキュラムに取り込んで、「産業大学」として「社会に役立つ」学びとして提供いたします。
日本初の「スマートデザイン」学科を体験してみてください!

スマートデザインとは?

毎日の暮らしのあらゆる場面にスマートデザインのチャンスあり

これからのデザインは、AIによって機能を組み込むことが必須となります。スマートデザイン学科はそんなデザインにおける、新しい、企画・計画・設計の方法を学びます。

また、企業とコラボしてプロフェッショナルにデザイン現場で活躍できるクリエイターを育てます。

暮らしで見るスマートデザイン

暮らしで見るスマートデザイン

「アカルイミライ」になるスマートデザイン

スマートデザイン学科教授 伊藤庸一郎より

コンピュータが身近になった頃から、その時々に新しい技術は、あらたなブームを産み社会や生活を変化させてきました。いや、そう見える象徴的な情報により変化していると感じてきていたのかなあ。

実は、AIは遥か昔からの技術です。もちろんデザインは有史以来の技術なので比べるとそこまでは古くないのですが・・・とりあえず僕は25年は関わっています。

そして産まれる「物」は、人をよく理解して「ごきげん」を生む製品になれば最高です。これって実は旧来からあるデザインと変わらないんですよね。僕は、ここのところ「やさしい」デザインにはまっています。皆さんもぜひ、人にやさしい「何か」をつくりませんか。

スマートデザイン学科 教授 伊藤庸一郎 スマートデザイン学科 教授
株式会社realis/博士(工学) 伊藤庸一郎
[専門]AI(機械学習)、人間中心デザイン、プロダクトデザイン

スマートデザイン「ヤサシイ」を作る

スマートデザイン学科は、誰でもAIを作れる教材(AI生成プラットホーム)を持っています。AIはとても難しい技術であって、これを扱うエンジニアは大変な高給取りと言われていますが、本学では、誰でもAIを作り出すことができる環境があります!!

しかも、「誰でも」「早い」「簡単」にAIを作ることができます。もちろん作る物のテーマは、それぞれが悩み考えなければなりません。なぜならそれが面白いので。

AIによるやさしさは、予知して前もって働く機能

スマートデザイン「ヤサシイモノ」

やさしいAIは、前もってなにかをしてくれて、常に僕らの生活を見ていてもくれる頼もしい存在(機械)なのですが、何をしてもらうかは、デザイナーが提案しないといけないのです。

僕もビジネスの現場で求められるのは、まさに「アイディアと提案」です。

やさしいAI

実例紹介

スマートデザインを本学でやったひと

まさか、私がAIをデザインするなんて!卒業制作は「猫にやさしい棚」

私は猫を何匹も飼っていて、猫が間を跳ねるように飛び回ったり、上から人を見下ろしたりする、猫が楽しめる棚を卒業制作のテーマにしました。

猫が好む位置はどこなのか、それを人が「なんとなく」決めた「曖昧な」場所では良くない気がする。悩んでいた私に解決する仕組みを教えてくれたのが伊藤先生でした。卒業制作で取り組んだ「猫棚」は、「使う猫」に合わせて棚の配置をテーラーメイドにデザインするAIと棚を組み合わせたプロダクトです。これが認められ、なんとAIデザイナーとして社会人生活をスタートすることになりました!

金知美さん
金知美さん
2018年デザイン学科卒業
AIペルソナデザイナー

スマートデザイン「ネコニヤサシイ」

猫にやさしい?そう猫にやさしいを真剣に考えて猫の為の製品を企画デザインする機会もあるでしょう。今までは、猫によさそうとか、猫が好きそうといった、言わばいい加減な基準で形だけを追い求め、それを「教育だ・デザインだ」という先生もいることは事実ですが、彼女のように真剣に猫の健康や気持ちを考え製品をデザインする場合、スマートデザイン的教育では、猫のためにいや、猫を飼う飼い主のためにも、猫の成長に寄り添いその時々に「最適」なレイアウトを知らせるAIを添えることを勧めます。

この猫用の棚は、猫の種類、猫の性格、猫の大きさなどを飼い主に聞くことによって棚の配置位置を飼い主に調整させるAIソフトを標準装備した真の猫のための製品となったのです。

ネコニヤサシイ

スマートデザインを只今やっているひと

「針の無い目覚まし時計」のプロジェクトに企業と対等な立場でかかわります

私はAIを用いた「針の無い目覚まし時計」のプロジェクトを企業と一緒に進めています。

AIと聞くと難しく感じるかもしれませんが、ソフトを使えば、専門的な知識がなくてもだれでも簡単に扱うことができます。企業とは対等な立場でプロジェクトを進めていき、学んだことを実践できる経験を得られます。社会人との交流で将来のイメージが湧いてきます。

千賀祥さん
千賀祥さん
デザイン学科4年生伊藤ゼミ

スマートデザイン「針のない時計」

「宿題やったの?」「ご飯食べていきなさい!」と声をかけてくれる朝の一コマの映像を目にしますね。それは、やさしい朝のステレオタイプです。

針のない時計は、ユーザー毎に生活パターン、寝相、睡眠時間、睡眠成分、着替え時間、季節などを観察し、その時折に最適な言葉を合成して朝の気分に寄り添い、目覚めから見送りの声かけをするウェルフェアな時計です。

最適な声かけで起こして見送るAI

スマートデザインで変わる生活とカルチャー

個別端末ローカルプラットフォーム

スマートデザインは幸せな未来を作っていくデザイン

スマートデザインはテクノロジーで人間に関わり、幸せな未来を作っていくデザインのことです。AIやロボットなどのテクノロジーは、私たちの大好きなアニメやSFの世界ではおなじみなものですが、そこで学んだ価値観は新しいデザインにきっと役立つものだと信じています。

暮らしやカルチャーにこだわりのある、やさしい、未来を強く生き延びようと考えている皆さん、ぜひこの学科で新しい世界を作ることのできる人になってください。

教授 宇井朗浩
教授 宇井朗浩

スマートデザインの履修フロー

スマートデザインの履修フロー

スマートデザイン学科の教員紹介

スマートデザイナーはあらゆる業界とつながります。

ビジネスの最前線を知る教員から、次世代のデザインが学べます。

伊藤 庸一郎 教授

伊藤 庸一郎
教授 博士(工学)
(株)realis 代表取締役

大阪大学 大学院工学研究科環境・エネルギー工学専攻 特任研究員、同 セキュアデザイン共同研究講座 特任教授等を経て、2008年株式会社ソラ・ユニバーサルアーカイブスを設立。自身の開発したフロントエンドAI「Thinkeye」が次の世代のAIプラットフォームとして高く評価され、現在、国内の有名企業数十社と共同事業企画が進行しています。

2019年4月就任予定の教員

教授 工学修士 高橋 広嗣

高橋 広嗣
准教授 工学修士
(株)フィンチジャパン 代表取締役社長

早稲田大学大学院を修了。野村総合研究所経営コンサルティング部に入社し、経営戦略・事業戦略立案に従事してきた。その後2006年に(株)フィンチジャパンを創業し、数多くのビジネス構築やスタートアップ投資を行ってきた。顧客の期待や満足や行動観察を科学した論文を発表し、宣伝会議でも講座を持つ。『半径3メートルの「行動観察」から大ヒットを生む方法』を刊行。

准教授 情報学修士 高城 勝信

高城 勝信
准教授 情報学修士
(株)リーサ 代表取締役社長
(株)インテック顧問

京都大学大学院情報学研究科を修了。日本IBMにてLinux、グリッドSOA、クラウド、ブロックチェンといった最新技術を駆使した実プロジェクトを担当するとともに各所で講演を行うなどエバンジェリストとして活躍。独立後、仮想通貨交換所の開設に貢献し、必要な技術や開発、運用保守方法、関連法、ブロックチェーンの実活用やビジネスモデルに詳しい。経済産業省「平成28年度ブロックチェーン技術を活用したシステムの評価軸検討委員会」メンバー。

准教授 修士(経営学) 鈴木 右子

鈴木 右子
准教授 修士(理工学)
(株)イオトイジャパン 代表取締役社長

慶應義塾大学理工学大学院出身。卒業後ライオン(株)に入社。R&D部門に所属し、商品開発を手掛ける。2007年日経ウーマンオブザイヤーヒット商品部門6位入賞。同年(株)フィンチジャパンに参画し、商品開発に纏わるコンサルティングに従事。 IoTに関わる商品開発に携わり、数多くの実績を持つ。2017年9月(株)イオトイジャパンを設立、代表取締役社長に就任。

宮澤 友和 准教授 修士(工学)

宮澤 友和
准教授 修士(工学)
(株)realis 開発部長

電気通信大学情報システム学研究科卒業。家電製品の価格形成システムの研究で修士号を修得。シャープ(株)に入社し約20年間、ものづくりおよび商品企画に従事。うち5年間は米国に出向、グローバルビジネスを経験。販売管理システムやサイネージディスプレイなどの開発に携わるかたわら、人と人とのコミュニケーションツールとしてのAIoT端末(AIを搭載したネット接続端末)の開発プロジェクトを推進。

経験豊富な教員が、デザイナーの基礎作りをサポート。

スマートデザインの基礎をイチから学べます。

講師 森 理恵

森 理恵
講師
[専門]インテリアデザイン、プロダクトデザイン

家具制作に実績が豊富なインテリアデザイナー。共生デザイン基礎、造形デザイン基礎、スマート空間論などを担当。

教授 木村 光

木村 光
教授
[専門]プロダクトデザイン、インダストリアルデザイン、立体構成、立体造形

自動車メーカー出身の乗り物デザインのプロフェッショナル。スマートモビリティ論などを担当。

教授 佐々木 尚孝

佐々木 尚孝
教授
[専門]デザイン分野へのコンピュータ利用研究

マンガ、アニメにおける情報伝達などユニークな研究を手掛ける。キャラクターデザイン学、カルチャーメディアプロトタイピングなどを担当。

准教授 林 羊歯代

林 羊歯代
准教授
[専門]イタリア美術史、工芸史

カラーユニバーサルデザインを研究。スタディスキルなど基礎科目を担当、丁寧な指導を心がけます。

教授 諸江 哲男

諸江 哲男
教授
[専門]英語学、言語学

英語学、言語学が専門で、教養系の科目を担当。PLASU(言語情報共育センター)のセンター長も務め、ユニークなセミナーやイベント企画で学科を越えた交流の場を作ります。

教授 宇井 朗浩

宇井 朗浩
教授
[専門]映像論、映像制作キャリアデザイン

映像制作、ビデオアートなどを専門とし、メディアデザイン関連の科目を担当。映像系のオールラウンダー。

講師 廣瀬 伸行

廣瀬 伸行
講師
[専門]ICTを活用した造形デザイン学習の協調的な支援環境の開発と研究

webデザインやCGなどの授業で、初心者にもわかりやすい指導に定評。スマートデザイン基礎科目を主に担当します。

関連リンク

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